主催: 環境省、廃棄物資源循環学会 令和5年6月に閣議決定された廃棄物処理施設整備計画では、気候変動への対応として「2050 年カーボンニュートラ
ルにむけた脱炭素化」の視点が盛り込まれ、「3R・適正処理の推進」については「循環型社会の実現に向けた資源循環の強化」
の視点が追加され、「地域循環共生圏の構築に向けた取組」においては、脱炭素化や廃棄物処理施設の創出する価値の多面性の
視点からの拡充がなされました。 ◆視聴にあたってのご注意
日時: 2025年 2月 3日(月)13:30~17:00
会場: 航空会館(7階大ホール) ハイブリッド形式
また、令和6年8月には「第五次循環型社会形成推進基本計画」が閣議決定され、循環経済への移行による持続可能な地域と社会づくり、動静脈連携によるライフサイクル全体での徹底的な資源循環、多種多様な地域の循環システムの構築と地方創生の
実現、資源循環・廃棄物管理基盤の強靱化と着実な適正処理・環境再生の実行などへの取組みが始まりました。
以上を踏まえ、令和6年度シンポジウムでは、第五次循環型社会形成推進基本計画の概要及び廃棄物処理施設整備計画における視点等の解説及び一般廃棄物処理分野における資源循環及び脱炭素化に向けた施策、研究について御報告いただいたうえで、
第五次循環型社会形成推進基本計画の概要及び廃棄物処理施設整備計画を踏まえた一般廃棄物処理分野における資源循環と脱炭素方策について、多角的視点から討議を行うものとします。また、消費者行動の変化や、企業の持続可能なビジネスモデル構築に向けたヒントも得られる場になるのではと考えております。